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2008年9月17日 (水)

カウンター

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もうだいぶ長い間、彼女に逢っていない。

行きつけの店で毎日のように顔を合わせるようになり、いつしかカウンターで隣合わせに座るようになっていた。

彼女は複雑な人間関係が苦手で、ひとり旅を趣味にしており、お互い旅の情報交換をして楽しくランチタイムをいつも過ごしていた。

秋田生まれで色白の彼女は、モンベルのジャケットをさりげなく着こなして、好む旅先は自然を満喫できる所で自分と同じだった。そして、山奥の秘湯の話をすれば、すぐに秘湯のガイドブックを貸してくれて豊富な情報を提供してくれた。

行きつけの店が休みだった時に、一度だけ別の店で向かい合わせに座り、少々緊張して落ち着かなかった事があった。
やはりカウンターの隣がしっくりくるが、何かの事情があるようで、今は隣の席にいなく寂しい次第だ。

そんな彼女は、既に還暦を迎えて9歳も年上だか、身も心も若々しく素敵な方で、自分もあのように歳を重ねてみたいもんだ。

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コメント

ジークさん、ひっぱるのがうまいっすね。ちょっと期待してしまいました。あは。

私は予備校時代に毎日隣り合わせに座りながら一言もしゃべらなかった素敵な女性(この場合10代です)がいましたね。あの方、どうしてるでしょう。って、そんな事を思い出しました。

投稿: あーみー | 2008年9月17日 (水) 22時37分

この風景はもしかしたらママのところかな?
ドレッシングの写真をみてなんとなくそうかも?と思いました。。。


昼間のランチが食べたいけど、食べにいくことができないから残念です。

ハンバーグがたべたいよ~

投稿: わか | 2008年9月17日 (水) 23時47分

あーみーさん、

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
やはり、オチは必要かと思いまして(笑)

予備校時代の甘い思い出は、とても素敵ですね。
これからも大切な思い出として、心にしまっておいてください。

投稿: ジークフリート | 2008年9月18日 (木) 18時03分

わかさん、

そうです、ママのお店ですよ。
諸物価が高騰しているのも関わらず以前と同じ価格で
頑張っていますよ。

あの手作りのハンバーグは、美味しいのに。。。

投稿: ジークフリート | 2008年9月18日 (木) 18時06分

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